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2011年06月19日

私の博多祇園山笠

博多の町はいよいよ博多祇園山笠が始まります。(7月1日~15日)

●無料&有料ガイドのお知らせ (初めての企画です)
山笠期間中(7月1日~7月14日)日に3~4時間程度
有料部分:移動用の私のバス・電車代及び私の昼食代(ビールコップ1杯付き)はご負担下さい。
バスガイドさん並の知識と知恵はありませんが、実際に作った強みはあります。
グルメではありませんので博多のおいしい店は知りません。ご自分で調べてください。
7月2日・14日は所要でガイドできません。さて、ご要望はあるでしょうか?

飾り山笠の古い写真が出てきました。


1980年前後でしょうか、福岡市南区の野間大池に
ダイエーグループのスーパー・野間アピロスが出来ました。
その入口の所に師匠と共に飾り山笠を作っていました。
制作は数年間(5~6年?)続きました。

博多祇園山笠

上の写真はおそらく源平合戦の一場面だとおもいます。上方に碇(いかり)をかかげた武将がいます、
平知盛のようなので「壇ノ浦の戦い」でしょう。富士山が見えるのはなぜでしょう?

ここの飾り山笠はかなり高くて12mほどあったと記憶しています。福岡市で一番高い方でした。
飾り付けの時は、中のやぐらを上がったり下がったりと、かなりの重労働でした。
でも、昼食の時はビールを飲んだりして、よく落ちなかったものです。若さでしょうか。

博多祇園山笠

これは看板が見れるので分かりますね、真田幸昌の武将姿です。
飾り山笠には表裏があり、表は歴史物を作り裏は漫画やテレビものなど現代的なものを飾ります。
次の写真が真田大助の裏になります。

博多祇園山笠

裏は「おれ達ひょうきん族」です。懐かしいですね、「タケちゃんマン」と「なんですかマン」で、
上方には教会で☓をしているおっさんがいます。

◆飾り山笠の飾り付け
4~5人がやぐらの中に入ります。
上から順番に建物や人物を配置します。師匠は前から指示をします。
「もっと上」とか「もうちょい箱崎より」と言う具合です。
左右の指示は出しません。師匠と中の人間にとって左右は逆で混乱するからです。
それで地名で「もっと姪浜の方へ移動」と叫びます。

大方の配置が決まると、岩・花・木・波などの小物で余白を埋めていきます。
完全に隙間がないようにします。
  


Posted by おっさん降臨 at 10:35Comments(0)日常